2013年2月10日日曜日

朝日岳・旭岳(標高2867m)から祖母谷温泉 

 

北俣小屋までタクシーで入る。
暑くてかなわない。イブリ尾根5合目冷たい雪解け水が溢れる水場で大休止。
出現した雪田に暑さは一段落、雪解けの始まったところから次々に花が咲き始めて小さな花園がここにもあそこにも、暑さにゲンナリした気持ちを随分力づけて貰った。

朝日岳に登る。雨飾山、火打・妙高山、戸隠連山、白山がよく見え、
剣岳も姿を現わす。これから向かう雪倉・白馬の山並みにキラキラと輝く
雪田が、山肌を模様作っている。
灌木帯を鞍部に下ると清流にキンコウカや水芭蕉が咲く小桜ヶ原に出る。
赤男山を巻いて下った鞍部、ツバメ平から雪倉岳の上りが始まる。
標高差600m、しかしここは花の路ミヤマアケボノソウやウルップソウなど珍しい高山植物が目白押しで花の楽園。
田部重治が名づけた「雪倉の池」を見ながら県境尾根の稜線に出て、岩屑のジグザグ道を行けば雪倉岳山頂。
登山道が草原に変わる頃鞍部の雪倉岳避難小屋が見えだす。
風が強い場所のようで、小屋の西側を除いて石垣で囲んである。
雪渓で冷やしたというビールをおいしそうに飲んでいる人がいた。
鉢ヶ岳の東面の水平道は雪田、高山植物(特にコマクサ)が豊かで、美味しい水にのどを潤す。
60台と思われる単独の女性と出会う。
きょうは雪倉の避難小屋に泊まって、栂海新道を日本海に抜けるそう、いつか私も単独でアルプスを歩けるようになりたいと憧れる。
鉢ヶ岳の鞍部から2,504mのピークに乗ると旭岳が上杉景勝が兜のような山容で、ここから見ると白馬岳より立派かも。

白馬山荘からキャンプ場を抜け祖母谷温泉のルートに入ると大雪田が出て来て、旭岳はその先から上る。白馬岳が、非対称ではなくどっしりとたおやかに見えて驚く。
上りのルートより先にでて、清水岳の登山道に戻る。
戻った登山道はシナノキンバイやハクサンイチゲなどの花園に埋まって歩く。
縦走路が南西に方向を変えると高山植物や鹿島槍ヶ岳・釼岳展望の明るいムードは終わり、樹林帯の急勾配をひたすら下る。

祖母谷の河原に湧く祖母谷温泉で大急ぎで山の汗を流し、また汗をかきながら欅平への道を急いで最終電車に飛び乗った。


08/03 北俣小屋9:20…15:30朝日小屋

08/04 旭小屋5:45…6:35朝日岳6:50…11:00雪倉岳11:30…12:10雪倉避難小屋
      …15:30白馬山荘

08/05 白馬山荘5:50…8:00清水岳…不帰避難小屋…14:30祖母谷温泉15:10…15:40欅平

2006-08-03~05 登山

標高順位 100/39位旭岳2867m

二百名山 雪倉岳100/5座

三百名山 朝日岳100/座




 
 

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